高野歯科医院は CT・ 顕微鏡 ・セファロ 、3Dスキャナー・レーザー 設備有.小児のう蝕予防・咬合育成・予防矯正・小児矯正・成人矯正・う蝕・歯周病・顎関節症・インプラント・口臭などを7名の常勤歯科衛生士と2名の常勤歯科医師などで加療させて頂いております。
埋伏歯
埋伏歯
埋伏歯
埋伏歯
埋伏智歯の抜歯 1
一見簡単に抜けそうな半埋伏歯 ところが 2次元のX線写真(Panoram-X-ray)を取らせて頂くと、智歯の根尖と下顎管(下顎骨内の神経と血管などの入っている管)が重なっている。CT所見では根尖が下顎の舌側板(硬くて薄い)を穿通している。
埋伏歯
埋伏歯
埋伏歯
埋伏智歯の抜歯 2
智歯の根尖と下顎管(下顎骨内の神経と血管などの入っている管)が重なっている。
根尖が下顎管に陥入している。
歯牙移植
歯牙移植
歯牙移植
歯牙移植
自家歯牙移植
歯牙移植保存不可能な下顎の6歳臼歯を抜歯、そこに下顎の親知らずを移植して22年経過した症例です。医療保険が適用されます。
粘液嚢胞
粘液嚢胞
ブランディンヌーン嚢胞
粘液嚢胞
粘液嚢胞
唇や舌、頬の粘膜の下には、唾液を分泌するたくさんの小唾液腺しょうだえきせんがあります。米粒くらいの大きさですが、口のなかの粘膜をいつも湿らせておく役目があります。粘液嚢胞はこの小唾液腺からの分泌がうまく行われずに、周囲の組織中に唾液がたまって生じる嚢胞です。 原因としては、粘膜を噛かんだり、歯の先端が当たることを繰り返しているうちに生じると考えられます。
歯根嚢胞
身体の中に作られた液状内容物を含む袋状のものを嚢胞[のうほう]と呼び、歯の根っこの先端部分にできた嚢胞のことを歯根嚢胞といいます。これは、細菌感染や、物理的、科学的などの刺激が加わったことによって、歯の中にある神経や血管(歯髄)が壊死した歯(失活歯)や、過去に歯髄を除去した歯(根管治療を受けた無髄歯)に起こります。歯髄が走行している部分を根管と呼びますが、根管内に何らかの理由で感染が起こると、根の先端を通じて顎の骨に膿がたまります。炎症が強く嚢胞が大きくなると、歯の周りの顎の骨を大きく溶かすこともある病気です。
エプーリス
エプーリス
エプーリス
エプーリス
エプーリス
歯肉部に生じる良性で限局性の腫瘤状増殖物の総称。多くは炎症性,反応性の病変で,腫瘍性のものは少ない。歯肉,歯根膜,歯槽骨膜などの歯周組織に生じ,歯間乳頭部に好発する。
下顎隆起
下顎骨の小臼歯部舌側にできる半球状の骨の隆起で、境界ははっきりしています。多くの場合は両側性で、大小数個みられます。隆起した骨表面は健常の粘膜でおおわれていますが、表面の粘膜は薄く、歯ブラシや食べ物で容易に傷がつきます。加齢とともに少しずつ大きくなりますが、表面の粘膜が損傷しないかぎりは無症状です。無症状であっても義歯作製時には問題となり、外科的切除が行われことがあります。
唾石症
尿路結石(にょうろけっせき)や胆石(たんせき)と同様、唾液腺(だえきせん)にも結石が生じます。 ほとんどの例は、顎下腺(がっかせん)に起こりますが、少数例は、耳下腺(じかせん)にも生じます。 原因は不明ですが、唾液の排出管に入り込んだ異物や細菌などを核として、そのまわりに唾液に含まれるカルシウムが沈着してできると考えられます。 治療のため摘出した結石を割ってみると、沈着したカルシウムが年輪のようにみえます。 結石のできはじめは当然小さいのですが、自然に排出されないと次第に大きくなっていきます。
顎下腺炎
急性の炎症では、炎症を生じた腺のところに痛み、発熱などが起こります。 すべての腺が炎症を起こすウイルス感染症やシェーグレン症候群では、唾液の分泌障害が生じ、口の乾燥感が現れます。 唾液管末端拡張症は小児慢性再発性耳下腺炎ともいわれ、小児にみられる特殊な病気で、急性耳下腺炎を反復します。 当初は流行性耳下腺炎と誤診されやすく、反復することにより疑いをもたれ、診断されることがほとんどです。
歯牙脱臼
白板症
舌良性腫瘍(乳頭種)
外傷によって歯が抜けてしまう場合があります。その場合、抜けた歯の保存状態がよく、事故から短時間に処置を行えば再植といって抜けた場所に歯を戻し、固定することで助かる場合もあります。事故後、抜けた歯を見つけ、出来れば生理的食塩水、あるいは牛乳に浸して保管するか、それらが無ければしめったガーゼにくるんで、出来るだけ早く歯科医にかかってください。歯科医は抜けた歯の状態を判断し、再植可能な場合は脱臼と同様の処置を施し、また、感染予防のために抗生剤が処方されます。 この場合も、歯の神経、血管は切断されてますし、細菌感染もありますので根の治療が必要です。
原因としては、喫煙、過度なブラッシングによる擦過(さっか)刺激、合わなくなった不良補綴物(ほてつぶつ)や充填物(じゅうてんぶつ)、う蝕(しょく)(むし歯)などの長期刺激があげられますが、原因不明なものも少なくありません。 膜の一部がさまざまな程度の白色になり(白斑型(はくはんがた))、表面は平滑なものや、しわ状のものもあります。 白色の程度も高度になり、いぼ状に隆起してくるもの(疣型(いぼがた))もあります。 また、隆起はしないで、赤い部分(紅斑(こうはん))が混在してくるもの(紅斑混在型(こうはんこんざいがた))もあります。 白斑のみでは痛むことはありませんが、紅斑が混在するものでは痛みを伴うようになります。 長期に経過すると、白板症からがんが発生することもあります。 これまでの日本の報告では、長期経過で白板症の4〜8%程度に悪性化がみられています。
乳頭腫は舌の腫瘍の種類の中でも最もよく見られるタイプで、舌の上皮細胞が機械的刺激によっていわゆる「おでき」や「いぼ」といった腫瘍を形成してしまうものです。基本的には痛みを感じない事が多いですが、肥大すると痛みを伴うこともあります。刺激を与えている原因を取り除けば治りますが、肥大して痛みを伴う場合には切除も考慮する必要があります。
黒毛舌
糸状乳頭が角質増生により、舌に毛が生えたように見える状態を毛舌といい、黒色の着色を伴うものを黒毛舌といいます。主として投薬による口腔内細菌叢(そう)の変化が原因と考えられています。特にカンジダ菌あるいはある種の枯草菌が異常に増殖し、黒色の色素を産生するものとみなされています。そのほかタバコ、飲食物、有色の薬剤によって舌に種々の着色をみることがあります。 抗生物質などの薬剤を使用している場合は、出来れば使用を中止するか薬剤を代えてみます。局所的には含嗽剤やトローチなどを使用し、さらに口腔清掃に努めます。
口腔癌
診断のみになります。治療は大学病院に紹介させていただきます。